皆さんこんにちは!4連休いかがお過ごしでしたでしょうか?私は土曜日に劇場版のヴァイオレットエヴァーガーデンを見て、愛を知ってきました。
今回はその感想となります。
ネタバレありなので、まだの方はお気を付けください!
~お品書き~
開始5分で泣く
見た方、共感できるでしょ?5分で泣いた作品でしたよね。
始まったときに「あれ、これアンの話に出た家と似てる」から「アン!!!!!!!」となりました。
そして、アンは最期の時まで手紙を受け取れたのか。ぜひそうであってほしいですね。
お子様割引のインパクト
あちらの世界の文字は読めませんが、ほんとにあの書類はそういうものなのですかね?
恐らくユリスは文字を読めるでしょうから、だましているとは思えませんが……。
提示した書類の内容、気になりますね。
もしヴァイオレットが自己の意思で作成していたのなら、成長もうかがえます。
いけ好かない電話
電気も電話もない時代だからこそ存在した代筆屋。時代は変化し、電話が登場しましたね。
始めは破壊的イノベーションとして市場破壊を恐れてましたね、アイリスは。ユリスとリュカの最期を繋げた時の言葉は泣けました。
少佐の叫び
船で帰るヴァイオレットと、聞こえるはずもない遠くから名前を叫ぶ少佐。
かつて兵士だったヴァイオレットが訓練所で少佐の小さな一言で命令を聞き、血祭りにしましたねそういえば。
その時を思い出し、改めて少佐の言葉はどれほど小さく、あるいは離れていても聞こえるのだと実感しました。まさに愛ですね。
手紙が伝える本当の愛
デイジーが両親に本当のお思いを伝えたのも手紙でしたね。
これまではヴァイオレットが誰かの間に立ち2人の愛を繋げてきましたが、デイジーはヴァイオレットに押されて愛を伝えました。
彼女が代筆したわけではありませんが、ヴァイオレットがモチーフになった切手で両親の元へ届けられたと思います。
ある意味で、ヴァイオレットは今もなお愛を繋げているのでしょう。泣けますね本当に。
おわりに
2時間20分という大作にもかかわらず、一切中だるみが無く作られているのは本当にすごいものだと思います。
終わった後、スクリーン内の誰もが疲れ切っていましたが、それは泣き疲れだと思います。
私は泣きすぎて腹筋が筋肉痛になりました。
映画から見ても楽しめるそうですが、やっぱりアニメから見始めてほしいですね。原作はあまり関係ない印象を受けました。もちろん、アニメ化されていない話もあるのですが。私は地獄へ手紙を送る話が好きです。
それでは
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