スクリーンに広がる、晴風の雄姿:劇場版ハイスクールフリート感想

趣味の部屋

作画崩壊ィ?艦が見れたらいいんだよぉぉぉぉぉ!!!!!

 

皆さんこんにちわ!

はいふりの劇場版、皆さん見ましたか?私は本日(2020年1月25日)見に行きました。あっという間の2時間で、中だるみが全くない作品でした。

今回ははいふりのネタバレ感想を書いていきます。まだ見てない方、鑑賞後に戻ってきてくださいね(>_<)

前半パート

催し物

始まってから1時間はお祭りパートでしたね!晴風の乗員も各々出店し、楽しませていましたね。

4鎮守府が集合し、大和型4隻も横須賀に集まりました。新キャラが多数出てきましたが、全く覚えてません(笑)

今作の重要人物である新キャラ”スーちゃん”くらいですね覚えているのは……。

ただし、公式HPのキャラ紹介で艦長などの設定が出されており、意外と設定が深く行われていました。もしかしたら今後新たに展開するのかもしれませんね。

さて、晴風は定食屋、入浴施設、同人誌、映画、出店とかなり幅広く出店してました。とんかつ方丈て実在店なのですね。おいしそうでした。同人誌の内容、いったいどんなものだったのでしょうかw

 

そして、突然”しろちゃん”に迫られる選択。比叡の艦長になるのか否か、予想通りの結果でしたが、そりゃ本人は考えますよね……。

競闘遊戯会

それはそうと、この世界、かなり物騒な体育祭を行ってませんか?あの棒で風船割るの、危険すぎでしょ。それ以上に、内火艇?のボートレースがやばかったですが。

 

そして、艦長と副長による戦闘シミュレーション。入試は実質トップだった副長、やはり賢いですね。あの幸運の塊である艦長を追い込みましたからね。

前半終了

さて、艦長と副長によるシミュレーションは終盤で突如、中止されることとなります。スーちゃん、海賊に騙されブルマーを港湾に封じ込める大戦果を得ましたね。

※閉塞作戦と聞くと、日露戦争時に日本が行った旅順港閉塞作戦を思い出しますね。

後半パート

学生艦隊、出航

後半の約1時間は海賊との戦闘に移ります。閉塞作戦によりブルマー本体が出航できなくなったため、学生艦が出航し自体に対処しました。”もかちゃん”の迅速な指揮で、いつでも出航可能にするファインプレイ。現実ならどうとかは、アニメなので問題なしです(笑)

それにしても、ブルマー本体と学生艦の桟橋てそんなにも離れているんですかね。

さて、武蔵を旗艦とする4学校の連合艦隊ですが、その先陣を切るのはもちろん晴風。5分前準備を超える、5分前出航。前回は武蔵を止めるために前に出ましたが、今作ではついに武蔵を守る護衛艦として前へ進みます。

プラントの海賊対処

海賊が弱いのか、ブルマーが異常なのか。集合に遅れたため唯一艦隊に合流できた”べんてん”、乗務員の戦闘能力というか血気盛んすぎます。作戦成功率を5%も下げてますからね実際。

それはそうとして、真冬艦長の戦闘力やばすぎでしょ。ネズミより彼女調べた方がいいんじゃないの?(笑)

 

海賊の無力化はテーザー銃でなされるので、血を見ることはありません。健全なアニメですね。なお、テアは子供に見せられないと、みーちゃんに話してますw

海上要塞攻略

大和型4隻による一斉射でもびくともしない海上要塞。教官艦が突撃するも、予定外の砲撃により撤退。何とかして作った爆破穴に突入できる小型艦”晴風”が武蔵の援護を受けて突入します。

この援護、怖すぎます。みけちゃん、もかちゃんの信頼、危険です(笑)

まっちの「私の部屋がぁぁぁ」は、可愛らしい一面を見られましたね。

 

そして最後、晴風を守るために飛び出す副長。まるで最初期の艦長を思い出しますね。あんな風に帰ってくるのね(笑)

 

そして、要塞から脱出し、物語はエンドロールへ。

全体の感想

全体的に非常によくまとまった作品だったと思います。2時間という上映時間はあっという間に終わり、気が付けばエンドロールに進んでました。

作画崩壊は怪しいというレベルではなく、完全に崩壊している場面が確かに多くありました。ただ、崩壊しているのは主にキャラで、艦ではありません。

射撃音に関してはかなり弱く付けられてましたが、音の響きはかなり良かったと思います。映画館ならではの良さですね。

その大画面で見る大和型4隻を基幹とする艦隊の姿は、見惚れるものでした。劇場に足を進めたかいがあったというものです。

一方で、海賊の組織やスーちゃんの今後などは全く触れられずに終わり、消化不良な部分もありました。

それでもなお、本当に見れて良かった作品でした。

アニメを見た方なら絶対に楽しめると思います。

是非、映画館へ!

あまけ

今回は梅田にあるブルク7という映画館で鑑賞しました。ここ、座席がかなり広く、椅子ごとに空間が開けられてます。つまり、両肘を気にすることなくおけるのです。初めての映画館でしたが、良い発見をしたとお思います。

 

また、ゴブリンスレイヤーの企画展のようなものがありましたのでその写真を撮ってきました。写真を載せて終わりにします。

それでは、皆さんもぜひはいふり劇場版をご覧くださいね!

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