サバゲーに行ってきました!

趣味の部屋

人生2回目のサバゲに行ってきました!

前回は総レンタルでしたが、今回は自分の銃を購入したりするなど、ある程度は進歩したと思います(笑)

なお、フィールドはどちらも屋内です。

サバゲについて

サバゲーは電動ガンやガスガンなどを用いて、BB弾で撃ち合うゲームです。

意外と動くので、筋肉痛になります。

初めての際にレンタルしたのは電動ハンドガンのUSPというものです。

ハンドガンといえばガスブローバックというイメージがありましたが、最近は電動のものも登場しているそうです。

ちなみに、かなり使いやすかったです。撃っている感覚はありませんが……。

メイン武器

では、メイン武器についてですが、「使ってる人初めて見た」といわれたほど珍銃です。

その名もタボール

本物はイスラエルで開発された銃で、メーカーはIWIです。デザートイーグルやウージなどを開発した企業ですね。

残念ながら日本では不人気銃で、機関部が後ろにあるブルパップ式があまりなじみないそうです。

また、製造が東京マルイではなく海外のS&T製というのも敬遠される要因だと思います。

※10歳向けのボーイズシリーズにタボールが登場しました。18で出してくれよ……。

製品レビュー

実際に使った感想ですが、サブマシンガンを少し上回る程度の銃身長で取り回しが非常に楽でした。

S&Tという会社自体初めて聞いたので不安でしたが、箱出しで初速88程度で安定しており、給弾不良もありませんでした。

※打ち始めたころは初速40台で嘘つかれたと思いましたが、フルで数十発試射すると本領発揮しました。箱出した瞬間に初速を測るのではなく、ある程度慣らしてから弾速チェックをしましょう。

マガジンの取り外しが後ろにあるため難しいなどもありますが、そもそも打ち切るより早くヒットされるので、問題ありませんね(泣)。

一方、セミロックと呼ばれるセミオートで打てなくなる現象が少し多い印象がありました。フルで打った後にセミに戻せば問題ないのですが、こればかりは電子トリガーなどに変更しなければ対応できないでしょう。

なにより、屋内はサバゲ3発打つと間隔を開ける3タップ制度が基本ですので……。

オプション

タボールですが、アイアンサイトはめちゃくちゃ見ずらいです。さらにレールが低く、とてもそのままでは使い物になりません。

私は東京マルイのハイ・マウントベースを付けて、かさ上げしました。その上にMARKSのHD-5 Stingerというサイトを載せてます。

なお、HD-5にはメーカーのハイマウントベースが付属してくるのですが、あまりにもぐらつきがひどく、とても使えるものではありません。何かしらの宗教上の理由がなければハイマウントベースを別に購入することをお勧めします。

また、S&T製のタボールですが、スリングを掛ける部分がありません。完全手持ちなので、ハンドガンなども利用できません。

私の場合はインシュロックを付けて、その上に旅行カバンについてきたベルトを着けてます。銃自体はあまり重くないので、耐荷重は問題ないでしょう。

なお、マガジンは付属のゼンマイ式ではなく、別途購入したUFC製M4/M16用 PMAG型 140連スプリングマガジンを使用してます。一様、予備でゼンマイを持ってますが、だいたい使うことはありませんね。

また、スコープの保護のため、ウキウキわくわく商店のスコープシールドを付けてます。

銃の初速も90を超えるとダメなところが多いので、東京マルイの電動ガン用減速アダプターをつけてます。お守りみたいなものですが。

※減速アダプターは逆ネジ用なのですが、タボールは正ネジです。別途、ZC LEOPARD アルミCNC アウターバレル変換アダプター 14mm正ネジ → 14mm逆ネジを購入しました。

サブ武器

サブ武器は多くの場合ハンドガンが使われます。

購入したのは、 FNX-45です。

本当はこのタンカラーが欲しかったのですが、購入した当時は再販がまだ確定しておらず、2万円近くなってました。

私はブラックを購入し、自分で色を塗りなおしました。結果、このような塗装になってます。

※元となった黒色が良くわかると思います。スライドはタミヤのラッカー系塗料でダークイエロー、本体?はカーキ色です。

製品レビュー

他のガスブロを使ったことはありませんが、確かに力強い反動が得られます。

もっとも、普段クレー射撃で使っている上下二連と比べるとおもちゃみたいなものですが、そもおもちゃのハンドガンと実物の猟銃は違いますからね。

分解などもせいぜいスライドを外すくらいですので分解しやすいかどうかもわかりませんが、丈夫そうなイメージはあります。

初速は60台?くらいだったと思います。基本狙ったところに飛んでくれる優秀な銃でした。

給弾不良もなく、ガス漏れなどもありませんでした。

念のため、マガジンは付属のものとは別に1つ購入してます。付属が黒色でしたので、別途購入したのはFDE色のものです。1ゲームで交代させてますが、そもサブを使う前にヒットされるのであまり出番はありません。

※一番ヒットしたのはタボールではなくFNXでした。やっぱ屋内はハンドガン最強なのでは(笑)

オプション

FNX45には東京マルイ製のマイクロプロサイトをつけてます。

ハンドガン自体が初めから対応できるように設計されており、何かしら新たにベースを購入する必要はありません。実銃自体が比較的新しいので、そういうことも念頭に設計されたのでしょう。

ブローバックしても点滅したりドットが動いたりすることもありませんでしたので、かなり丈夫なサイトだと思います。

もっと安ければ良いのですが……。

サイレンサーやフラッシュライトなども販売されてますが、今のところ買う予定はありません。

あとは既述のように、FNX-45タクティカル用 スペアマガジンを購入したくらいですね。

その他購入品

銃関係以外にもいくつか購入したものがあります。

大きく分けると装備品や絡子するためのものとメンテナンス関係でしょうか?

装備品など

いろいろついてますが、元となったベルトはKamijima製サバゲーベルトです。カーキ色Lサイズを購入しましたが、調節可能ですので問題ありませんでした。

モール対応ですので、他のモール対応製品との組み合わせが非常に楽になってます。別で購入したのはすべて対応品でした。

ベルトに求めていたのはハンドガンとマガジンの収納です。

ハンドガンポーチとしてOneTigris製ハンドガンホルスターを、ハンドガン用マガジンポーチとしてTAILOR JAPAN製マガジンポーチをつけてます。

また、タボール用のマガジンポーチとしてOneTigris製トリプルマガジンポーチ 3連オープンを準備しました。もっとも、タボールはマガジンチェンジをすることなくヒットされるので、3個入りますがゼンマイ式のを1つと、セーフティエリアに入ってから1つを入れるだけでした。

腰回りの装備品はこれくらいで、ほかにはBB弾の補充のため東京マルイ製BBローダーXLサイズを購入しました。FNXのマガジンとは相性が悪くガスブロ対応製品にもかかわらず入れる事が出来ませんでした。タボール用に購入したM4系列のマガジンには最適でした。XLサイズにしてよかったです。

メンテナンス関係

メンテナンス関係についてですが、あくまでも軽く手入れをするくらいですのでそれほど多く購入してません。

コーナンなどで販売しているシリコンスプレーと、シリコングリスの2つです。

内部にはゴム製品なども多いそうですので、念のためシリコン系にしてます。

FNXは塗装しましたが、塗装自体はプラモデル用に購入していたものを使いました。サーフェイサーやタミヤのラッカー系塗料などですね。塗装方法はエアブラシです。

終わりに

クレー射撃では間違っても人に銃を向けることはありませんが、サバゲーは全く逆で面白いですね。

競技としてのクレー射撃、スポーツとしてのサバゲといった感じでしょうか。

最近は一人で手ぶらで来ても問題なくできるそうで、今回もそういう方がおられました。

ぜひとも人口が増えてほしいものですね。

ではでは。

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