人狼ゲーム:ロストエデン、インフェルノの感想

趣味の部屋

正月休み、皆さんはどう過ごされましたか?

私は読書とゲーム、旅行、そして映画鑑賞に時間を費やしました!

人狼ゲームの映画

ところで皆さん、人狼ゲームをご存じでしょうか?

村治と陣営の中に、村人を装った狼が紛れ込んでいるというゲームです。詳しくは他のサイトをご覧ください。

この人狼ゲーム、実は映画化もされているのです。しかも、かなり種類が多い(笑)

ただ、映画は90分程度しかなく、登場人物の背景などはあっさりとしています。毎回会議の後釣られる対象も、発言した人に集まるという何とも言えない話です。

そのような中で、今回のロストエデンが出てきたのです。

 

ドラマ化

人狼ゲームの映画はすべて繋がりがなく、どれから見ても問題なく楽しめます。ちなみに、登場人物も若手の登竜門といわれるほど人気のある方が主人公を務めます。

ロストエデンは人狼ゲームとしては初めてのドラマ化映像で、30分×10話が放送されました。ドラマの続編が映画インフェルノとなります。その内容については以下のネタバレ感想で話しますが、ドラマにより各人物の背景が肉付けられ、より一層深く感情移入できるようになりました。

90分しかない映画ではやはり足りません。登場人物も多いですし。

ネタバレなしの感想

実は、人狼ゲームは本作以外のものもすでに見ております。特にラヴァーズが私は好きでした。

本作の評価、正直ラヴァーズ並みに高いです。

詳しくは言えませんが、やはり人狼ゲームはこうでなくちゃと思いました。

ネタバレ感想が見たい方は以下にどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレありの感想

恋は盲目
ロストエデンの後編です。そちらを見ないと訳が分からないと思います。



ドラマから一気見しました。私はラヴァーズが一番好きなのですが、今回のも同じくらい好きになりました。
アリカス、ルナカスと散々な目に合わされるクラスですが、その中にもどろどろとした人間関係があり、人狼ゲームを通じてクラスの問題が出てくる、いとおしい青春の話でした(笑)
さて、ロストエデンでは紘美とルナは村人陣営で、更にルナは用心棒でした。ルナの防衛が成功したからこそ紘美が生き残り、その為に今作でルナは死ぬこととなりました。最後の廊下での叫び、本当に心に来るものがありましたね。私的には、特に顔が違うと口にしたところが本当に友達だったんだぁなと感じました。

そして今作、アリカスとルナカスに加え、ミズカスが加わりました。特にミズカスはルナカスを思うがあまり用心棒の仕事を放棄するくそっぷり。そこに本作で最も大事な”愛”が隠されておりましたね。

最後、紘美はヒロカスとなり、戦いに勝利します。ロストエデンでは誰よりも戦いを避けた本人が、最後に勝負師に成長したのは、まるで我が娘が成人したかのような感動さえ覚えるほどです。ルナを見て勝利以外に何か感じ取ったのでしょうかねぇ?

今作、ロストエデンから見ていると本当に良い話でした。次に期待です。

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