造船

研究以外の造船記事はこちら

さよなら住友重機マリン

悲しいお知らせが出てきました。 住友重機械工業の造船子会社であるマリンエンジニアリングが商船建造を終了するとのことです。 詳細はHPの当社の事業構造改革に関するお知らせを見ていただければと思います。   戦後の日本造船業を牽引してきた住重で...
研究以外の造船記事はこちら

三井造船が常石造船の子会社になる!?

衝撃的なニュースがありました。 なんと、常石造船が三井造船を連結子会社化するというのです! 早速、詳しく見ていきましょう!!    連結子会社化とは そもそも、今回の連結子会社化とはどのようなことを意味するのか。 実は、昨年の2021年に常...
研究以外の造船記事はこちら

「2022年卒向け」造船業紹介!

突然ですが、2022年卒で、造船産業を希望している方向けに企業紹介を行います。 私は大学院修士で造船産業を見てきました。 少しでも役に立てばと思います。 ※なお、造船業界や業界用語については昨年版をご覧ください。 造船産業の流れを知りたい方...
研究以外の造船記事はこちら

2021年の造船を振り返る

1年というのは早いもので、2022年まで残り2カ月を切りましたね。 そこで、本年までの造船を振り返り、来年以降の日本造船業はどうなるのか、少し見てみたいと思います。 なお、統計データなどは2021年や2020年のものが多くなります。私では1...
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第5回「造船不況と政策としての建造設備半減」

超大型原油タンカーの大量建造で、トン数で見ると2隻に1隻は日本産という日本造船業の輝かしい時代は、突如終焉を迎えます。 1973年のオイルショックと、原油需要の激減です。 オイルショックがもたらしたもの 原油価格の急上昇 日本造船業が滅び始...
研究以外の造船記事はこちら

次世代燃料船で何が変わる?

ゼロエミッション船という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? 温室効果ガス排出量を削減するため、二酸化炭素を排出しない水素やアンモニアを燃料として、推進力を得る次世代船のことです。 今回は、これら未来の船が登場することで一体何が変わるのか、...
研究以外の造船記事はこちら

造船企業2020年度決算まとめ

2020年度も終わりを迎え、各社から年度末決算が発表されつつあります。 特に当該年度はコロナ蔓延による経済不況が品緒に現れており、わが国では依然としてワクチン接種問題など様々な課題が残されてます。 そのような中、海運業の中でもコンテナ事業は...
研究以外の造船記事はこちら

客船は誰が作る?客船とクルーズ船を重視している欧州造船業

世界の造船市場は日中韓で8割以上を占めておりますが、欧州でも造船業は途絶えておりません。 確かに、1950年代中盤までは、造船業は西欧が主役でした。しかし、1956年に日本は造船王国の座に君臨し、1970年頃には過半数のシェアを占めるように...
スポンサーリンク