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造船企業2020年度決算まとめ

2020年度も終わりを迎え、各社から年度末決算が発表されつつあります。 特に当該年度はコロナ蔓延による経済不況が品緒に現れており、わが国では依然としてワクチン接種問題など様々な課題が残されてます。 そのような中、海運業の中でもコンテナ事業は...
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欧米諸国は造船を日中韓に依存している?

今回は、質問箱に面白い質問が届きましたので、それについて書きたいと思います。 内容は、日本は貿易の99%以上を海上輸送に依存しており、造船の重要性は理解できるが、では、日中韓に造船を依存している欧米諸国はどうなのかというものです。 私の論文...
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第4回「続く造船ブームとオイルショック」

第1回から3回にかけて、戦後の混乱期から賠償撤廃、そして第1次輸出船ブーム(1954~57年)という流れを見てきました。 世界最大の造船王国となった日本は、なおも躍進を続けていくのです。 第4回となる今回は、第2次から4時までの輸出船ブーム...
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造船業界に経営戦略論は通用するのか!?第1弾:競争地位戦略

突然始まった企画「造船業界に経営戦略論は通用するのか!?」の記念すべき第1弾は、競争地位戦略を利用して、日本の造船企業を分析していきます。 経営学部卒などで無ければ、競争地位戦略という言葉を聞くことはないかもしれません。しかし、”フルライン...
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建造船種、規模で分ける日本の造船

造船所といっても、そこで建造される船種はさまざま。そして、同じ船種であってもその大きさには複数の分類があります。 パナマックスサイズやケープサイズなどという言葉を耳にしたことが無いでしょうか?ここでは、それら分類について解説し、それら船舶の...
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常石造船と三井E&Sの提携が意味すること

三菱重工が三井E&Sの艦艇事業を譲り受けるなど、日本造船業は再編途中にあります。 本日、その三井E&Sの造船部門である三井E&S造船が、常石造船と資本提携する旨が発表されました。 以下、提携についてみていきたいと思います。
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今治造船とJMUの提携を優しく解説

ついに発表された今治造船とJMUの提携内容。営業、開発、設計を共同で行う新会社の設立の意味をやさしく解説します。
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第3回「賠償の廃止と造船ブーム」

第2次大戦時の船舶被害率が80.6%と、実質海運業者は壊滅しましたが、一方で造船業はほとんど無傷で残りました。 時は冷戦、米ソがにらみを利かす中、一刻も日本を復興させ西側諸国の一員にしようと賠償案の緩和が求められました。 そして、1956年、日本はついに世界1位の造船大国となるのです。
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