今回は造船ではありません。
人生初の福袋購入レビューです!
~お品書き~
フジミ【2021年新春福袋 1/350艦船】
購入したのは艦船模型界で有名なフジミ模型のものです。
これまでもフジミから福袋が販売されており、1/700は通称”戦艦箱”として人気でした。
※2020年はありませんでした。それ以前は不明ですが、youtubeに開封動画がいくつかありましたのであったのでしょう。
フジミは別名”変態フジミ”として名を馳せており、その圧倒的なディティールの密度と、各艦にエッチングパーツを準備する鬼の所業で多くのモデラーを泣かせてきました(もちろん、いい意味で)。
内容説明
内容としては次の通りでした。
・販売価格:25,000円
・1/350スケール 艦船モデル 2点入り。約45,000円相当の福袋です。
1/350はかなり高額で、だいたい1万後半から2万前半までが良く値付けられている印象を受けます。なので、1隻で元の8割を取れるような感じでしょうかね。
中身紹介
私自身の予想では海自のひゅうが型1隻と扶桑型1隻の2隻だと思ってましたが、違いました。
youtubeに投稿した開封動画をご覧になった方には不要かもしれませんね。
1隻目
1隻目は戦艦金剛でした!
金剛と言うと言わずと知れた高速戦艦の1隻で、イギリスヴィッカース社に発注された1隻です。
1912年に進水し第1次大戦に参加、第2次大戦では既に艦齢が30年が経過するも前線いて活躍し、1944年に台湾近海にてその命を終えました。
金剛型は4隻が建造され、うち3隻は日本で建造されました。イギリスがかなり技術支援を行ったことから、戦艦大和建造の際にもイギリスから得られた技術が豊富に使われたと言われてます。
アマゾン価格は約¥24,000円で、事実用元の9割以上をこれ1隻で得られたと言えますね。定価は¥24,200(税込)でした。
2隻目
2隻目は空母加賀でした!
加賀といえばシナ事変での活躍はもちろんの事、真珠湾攻撃に赤城と共に第一航空戦隊に加わり参戦しました。
金剛と異なり、加賀はミッドウェー海戦にて4隻の空母と共に最期をむかえました。
もともと加賀は加賀型戦艦として建造されたものが、軍縮条約により空母に急きょ改装された艦でした。そのため、飛龍や翔鶴などとくらべて大きく形が異なってますね。
アマゾンでは中古のみ販売されており、驚きの7万越えでした。定価は¥27,280(税込)なので、約3倍ですかね。
終わりに
こんなにも素晴らしい福袋があってもいいのでしょうか!?というのが正直な感想でした。1隻を買う費用で2隻を購入できるなんてありえないでしょ(笑)
今現在は積プラが少しありますのですぐ作るわけにはいきませんが、いずれ作成していきたいと思います。
1/350といえば、私が学生の頃に自分あてにクリスマスプレゼントとして長門を購入しましたが、まだ手を付けておりません……泣。
まずはそちらからかもしれませんね。
それでは!
2/5追加
ツイッターなどを見るところ、今回は全員加賀と金剛だった感じがします。
あたり福袋でしたね!
コメント