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造船企業2020年度決算まとめ

2020年度も終わりを迎え、各社から年度末決算が発表されつつあります。 特に当該年度はコロナ蔓延による経済不況が品緒に現れており、わが国では依然としてワクチン接種問題など様々な課題が残されてます。 そのような中、海運業の中でもコンテナ事業は...
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客船は誰が作る?客船とクルーズ船を重視している欧州造船業

世界の造船市場は日中韓で8割以上を占めておりますが、欧州でも造船業は途絶えておりません。 確かに、1950年代中盤までは、造船業は西欧が主役でした。しかし、1956年に日本は造船王国の座に君臨し、1970年頃には過半数のシェアを占めるように...
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第4回「続く造船ブームとオイルショック」

第1回から3回にかけて、戦後の混乱期から賠償撤廃、そして第1次輸出船ブーム(1954~57年)という流れを見てきました。 世界最大の造船王国となった日本は、なおも躍進を続けていくのです。 第4回となる今回は、第2次から4時までの輸出船ブーム...
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速報!!佐世保重工は商船建造から撤退する?

速報です。 名村造船所グループ傘下の佐世保重工業は、商船建造を一時休止し、艦艇修繕のみに特化する方針を立てました。 早速発表内容を見ていきましょう。 連結子会社における事業の一部休止、希望退職者の募集および特別損失の計上に関するお知らせ 名...
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建造船種、規模で分ける日本の造船

造船所といっても、そこで建造される船種はさまざま。そして、同じ船種であってもその大きさには複数の分類があります。 パナマックスサイズやケープサイズなどという言葉を耳にしたことが無いでしょうか?ここでは、それら分類について解説し、それら船舶の...
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祝!日本シップヤード設立!!

国内建造量1位の今治造船と同2位のJMU(ジャパンマリンユナイテッド)の共同出資会社「日本シップヤード(NSY)」が1月1日付で設立され、新年5日より営業を開始しました。 先日記者会見が行われましたので、その内容を見ていきましょう。 ※新会...
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今治造船~国内最大の船の百貨店~

今治と聞くと何を思うでしょうか?しまなみ海道や来島海峡、あるいは今治城など有名な観光地もあり、また昨今ではかなり有名になった今治タオルもありますね。 さて、世界の造船市場において、今治は日本最大の造船産業地域として知られております。特に国内建造量1位の今治造船は瀬戸内を中心に展開しており、世界市場で唯一戦えている企業でもあります。 ちなみに、企業シンボルは$(ドルマーク)と似ていることから、船主には「お金を運んできてくれる船」と評判です。 ここでは、今治造船の社史やそのグループ規模、建造船種、戦略などを紹介します。
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JMU:最長の歴史を持つ新生児?

造船企業紹介、第4弾はついに大手企業に進出しますよ! 今回は、国内建造量ランキング第2位のジャパンマリンユナイテッドです。 合併に次ぐ合併を繰り返し、誕生したのは2013年のこと。 かつて世界の造船業を牛耳った造船王国の遺産を、この記事で発掘していきます。
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