はいどうも!
毎年恒例の新作codですが、今回はなんと冷戦を舞台にした作りとなりました。
【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー
~お品書き~
全体的なレビュー
意外と荒れてない
毎年のことですが、codは新作が発売されると荒れることで有名です。だいたい当日のツイッターが「codクソゲー」で溢れる感じですね。
しかし、今作は意外にもあまり荒れていない印象を受けました。
※もちろん、アマゾンのレビューなどでは阿鼻叫喚なのですが(笑)
ただ、荒れていないのは購入者数そのものが減少しているからかもしれません。
今作はPS4とPCが共通でマッチングシステムを搭載しており、FPSは一般にマウスのほうが強いとされてます。
PS4のみで戦える設定もあるそうですが、最近はPS4にもかかわらずマウスが使える「コンバータ?」というものが発売されているそうです。私もこの動きコントローラー(いわゆるゲームパッド)でできるの!?と驚くことがありますが、今思えばそういうことだったのでしょうね。
ゲームシステムが大きく変わった
今作はかなり初心者向けに作られている印象を受けました。
ストリークシステムが大きく変更され、初めての方でも終盤の方でナパームだとかヘリなどを呼べます。そのため、ドミネーションなどではナパーム祭りになってますが……。
キルストリークはどうしても経験者の方が有利になるシステムなので、スコアストリークならとっつきにくいと思います。
このほかにも、体力ゲージが追加されわかりやすくなったり、銃についてもアタッチメントの効果が数値化され理解しやすくなりました。なにより、ワイルドカードが復活したりするなどblack opsのシステムが帰ってきましたね。
ただ、どれほど銃を強化してもパークのほうが効果が高いので、こればかりはプレイヤーの好み次第でしょうね。
今作のいいところ
PCとPS4の共通マッチ
マウサーと戦うとPS4勢は不利と先ほど言いましたが、共通化によりこれまでとは異なる人工層とのマッチングが楽しめるのは魅力だといえます。
マウサーについても、コンバータ利用のプレイヤーが多数PS4社会にいるわけなので、それほどイラつきはしません。「まあ勝てんわなぁ」と思う程度です。
ほかにも、PC版しか持っていない子とも一緒に遊ぶ事が出来ますね。
このように共通化はデメリットももちろんありますが、メリットもまた存在すると私は思います。
銃のカスタマイズが豊富
MWでもかなりのカスタムが可能でしたが、本作はより深い設計ができるようになったと思います。というのも、前作と異なり今作は数値による変化が見れることとなりました。
これが非常にわかりやすい!
特に私はアサルトライフルで拡張バレル、40連マガジンを基本行っており、カスタム時にはどう変化するのかが一目でわかりました。
今回はマガジンも種類が多く、どうしようかなぁと悩むところです。
スコアストリークで初心者に優しい!
これまでのキルストリークシステムは死なずにどれだけキルできるかが重要でした。そのため、ドミネーションでは地点を取りに来ない、つまりはゲームに参加していない方がおられました。
もちろん、拠点占拠のために後方から支援攻撃を行う方や、裏に回り混乱させる方などは極めて重要な存在で、あるなしで大きく変わります。
ただ、そうではなく、ドミネーションをチームデスマッチとしか見ていない一部の方の存在が依然として多くありました。当然、彼らはキル重視なのですからそうならざるを得ませんね。
今回はスコアストリークに変更されたため、たとえデスしてもスコアは維持されます。もちろん、死なずにキルすることが一番ポイントが得られるのですが、デス数を気にせず前線に進めるというメリットもあります。
また狩られるしかなかった初心者にもゲームに参加するといずれスコアストリークが利用できますので、これまでよりも楽しめることと思います。
今作の悪いところ
どうしてもイモが有利
本作に限らず、FPSは待ち伏せるほうが有利にあります。これはチームデスマッチやドミネーションに限らず、だいたいのモードで適用される考えだと思います。
特に今作のスコアストリークは「死んでもいい」という考えにより前線へどんどん進むプレイヤーが多数おります。もちろんこれは悪いことではなく、むしろ推奨されることなのですが……。
そのため、遠くからAUGなどのタクティカルライフルで待ち伏せ、キルするのは戦略的に間違いでなく、だからこそイモが普段よりも多いと言わざるを得ません。
敵が見えない、距離が短い
MWの時もそうでしたが、今作はそれ以上に敵が見にくくなってます。
映像が暗いというのもありますが、それ以上に視認距離が短いのです。そして障害物も多い。
「えっ!?どこから」というのが今作はほんとに多いです。
もちろん、このためにイモが増えることにもつながります。
ただ、こればかりは自己のスキル不足も関係しているので、努力するしかありません。
バランスブレイカーの存在
アップデートで弱体化はされたものの、依然としてAUG、M16を利用されるプレイヤーが多数おられます。両方ともアサルトライフルではなくタクティカルライフルに分類されるため、中長距離では優位性がありますね。
だいたいマッチ内プレイヤーの3人以上は3連射の上記銃のような印象です。
ほかにも連射可能なショットガン、これは強力です。初期の状態で既に射程が長く、威力も十分です。
今後銃バランスは修正されることと思いますが、どうしてもFPSゲームは銃に左右される部分もありますからね
結論!買ってよかった?
まだ初めて間もないですが、今作は万人受けはしないでしょうが、決してクソゲーとは言えないと思います。
新規参入者にはスコアストリークのおかげて楽にストリークを呼べますし、アシストがキルにカウントされるのでキルデス比も今作までよりは断然良い結果になっているはずです。
逆に経験者には不評かもしれません。以前までのゲームと戦術が全く変わっているのです。より一層イモが有利になっており、私のように前に行きたいプレイヤーには厳しい環境になりました。
また、ゲームルールに従わず参加しないプレイヤーの問題も依然として残ってます。ドミネーションでキルしかしないなどですね。もっとも、どうすることもできないのですが。
mwに帰る方も今作は多いと思いますが、こちらも十分楽しいですので、購入に迷っているなら一度買ってみてはと思います。
それでは!
コメント