業界再編

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常石造船と三井E&Sの提携が意味すること

三菱重工が三井E&Sの艦艇事業を譲り受けるなど、日本造船業は再編途中にあります。 本日、その三井E&Sの造船部門である三井E&S造船が、常石造船と資本提携する旨が発表されました。 以下、提携についてみていきたいと思います。
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第3回「賠償の廃止と造船ブーム」

第2次大戦時の船舶被害率が80.6%と、実質海運業者は壊滅しましたが、一方で造船業はほとんど無傷で残りました。 時は冷戦、米ソがにらみを利かす中、一刻も日本を復興させ西側諸国の一員にしようと賠償案の緩和が求められました。 そして、1956年、日本はついに世界1位の造船大国となるのです。
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今治造船とJMUが資本提携!?

年の瀬の衝撃ニュースを、私は三井E&Sの大赤字と千葉工場分社化だと信じてました。見事に裏切られました。
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