多角化

戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第4回「続く造船ブームとオイルショック」

第1回から3回にかけて、戦後の混乱期から賠償撤廃、そして第1次輸出船ブーム(1954~57年)という流れを見てきました。 世界最大の造船王国となった日本は、なおも躍進を続けていくのです。 第4回となる今回は、第2次から4時までの輸出船ブーム...
研究以外の造船記事はこちら

サノヤス、あなたも逝ってしまうのね……

ここ最近、日本でも再びコロナ感染者が増加傾向にあるそうで、皆さん大変な環境におられることと思います。私もまたコロナ禍で仕事が大きく減少し、つらい中にあります。 さて、たびたび?このブログでも登場するサノヤスですが、なんと造船事業から撤退とい...
戦後日本の造船産業の研究報告

戦後日本造船産業の研究報告:第3回「賠償の廃止と造船ブーム」

第2次大戦時の船舶被害率が80.6%と、実質海運業者は壊滅しましたが、一方で造船業はほとんど無傷で残りました。 時は冷戦、米ソがにらみを利かす中、一刻も日本を復興させ西側諸国の一員にしようと賠償案の緩和が求められました。 そして、1956年、日本はついに世界1位の造船大国となるのです。
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