これまで数回ドイツプレイで進めてきたHOI2DHfullですが、いよいよ第3次プレイです。
攻略方法も若干変化しております。
hoi2dh
mod:full
シナリオ:1936年
プレイ国:ドイツ
~お品書き~
戦闘経過
1939年
5月4日→5月18日:ポーランド戦
5月30日→11月9日:黄色作戦
12月9日→ユーゴ戦
12月11日→ウェーザー演習
1940年
1月25日→3月15日:ギリシャ戦
4月6日→6月6日:スペイン戦
9月23日→イングランド戦
10月22日→11月28日:対英戦
1941年
4月9日→翌年4月27日:バルバロッサ
1942年
6月1日→6月29日:トルコ戦
6月30日→9月2日:イラン戦
9月17日→10月9日:アフガニスタン戦
10月24日→翌年7月18日:英領インド戦
1943年
7月19日→翌年9月7日:中華民国戦
1944年
9月17日→翌年9月7日:ソ連戦
1945年
9月25日→翌年2月23日:カナダ戦
1946年
3月20日→:アメリカ戦
初期準備
内政
部分動員も徴兵もプロパガンダも開戦まで不要です。
諜報、生産を委任。
閣僚を3名変更。計画経済にチェック。
技術は歩兵、野砲、戦車、空挺、生産up、研究開発時間短縮、空母、輸送艦、迎撃機、戦闘機、近接機、戦術機、艦載機をあげていきます。
生産内容はドイツ全土に工場×2ラインに入れます。初期のドイツ本土の飛び地以外にすべて工場を2個づつ建てるのです。そのほかの生産は開戦までは次のように都度変えていきます。
・初期生産ラインの内、海上要塞を消す。陸上要塞は4から2に連続建造を減らし、トップへ。それ以外は工場の下へもっていく。艦船建造は独ソ戦終盤まで不要ですので、工場の下は初期歩兵と自動車化となります。全て改良にチェックを入れます。
・1936年型兵員輸送艦の開発完了⇒2ライン×20隻をトップに入れる。
・1937年型空母と艦載機の完了⇒3ライン×2隻をトップに入れる。
・空挺師団の完了⇒1ライン×5をトップに入れる。
・工場、初期歩兵、初期自動車化の下には1936年歩兵が12~15ライン×10が入ります。旅団は自由ですが、私の場合は砲兵、軽戦車、装甲車、工兵、騎兵、中戦車などを2個づつ配置します。
・司令部も2ライン×10個入れましょう。
・上記の下には航空機を入れます。私の場合は近接機、迎撃機、戦闘機を2ライン×20機を入れてます。これをさらに1サイクル入れます。
・中戦車開発後は5ライン×10ほど入れます。
・機械化歩兵の開発完了後は歩兵の連続生産を最低値にして、歩兵生産の代わりに機械化歩兵を生産します。このころには独ソ戦も中盤に入っているはずです。歩兵連続生産を最低値にします。もう新規歩兵は不要です。
兵員配置
ポーランド開戦と同時に両面戦争を余儀なくされるドイツでは、フランス国境に必ず歩兵を配置しなければなりません。
国境を接する3つのプロヴィに各15歩兵師団を配置し、防衛持ち指揮官を任命します。この歩兵は歩兵レベル7~8と、初期ラインの歩兵などをいれます。9×6や3×5など自由に編成してください。どうせフランス戦が終わると海岸防衛に回る部隊ですので。
また、領地拡大系のディシジョンの実行を速攻可能にするため、あらかじめ師団を配置しておきます。これはラインラントとチェコ、メーメルに関係します。なお、チェコ解体ディシジョンではハンガリーを同盟にする方を選択しましょう。
海岸防衛として各沿岸に低レベルの歩兵2師団を配置します。
オーストリア併合とチェコ解体を終えたら、ポーランド国境に師団を配置します。開戦準備です。
攻撃部隊は基本3個師団で1軍団を編成します。
私の場合は司令+歩兵2や歩兵3、戦車1+自動車2などです。航空機8機編成で、戦闘4+迎撃4や近接8などです。
開戦
1939年戦争
さて、第2次MRが可能となったらすぐに実行し開戦となります。今回は5月3日に実行されました。
部分動員を掛け、ポーランドを攻略します。間違えても、開戦前に部分動員を掛けないでください。不満度が20%上がります。
こちらはいかに早く終わらせるかが重要です。ポーランド戦の次は史実と異なり黄色作戦で、冬になると損害が多くなりますので。プレイでは15日で終わらせられました。
また、対仏戦の再配置は5月30日に完了し、同日黄色作戦が開始されました。
ポーランド併合後は即座に黄色作戦のために再配置を行います。ベルギーとオランダを殺し、フランス本土へ進みます。戦線を突破するとパリへ進軍すると同時に、マジノ線も包囲攻略します。
今回は工場建設が多く、歩兵数が少し足りませんでした。そのため、約5カ月かかりました。
パリ陥落後はディシジョンをかなり行います。
フランス投降後各沿岸に2師団配置し、それ以外をユーゴ参戦とルーマニア、ブルガリア枢軸加盟のディシジョンが可能なように配置します。
ユーゴは加盟後裏切りますので侵攻します。また、途中ギリシャが連合入りしますので滅ぼします(遅かったら宣戦布告します)。
また、ユーゴを滅ぼすにそれほど多くの兵力は必要ありませんので、新規歩兵などはウェーザー演習にまわします。ウェーザーと同時にスウェーデンに宣戦布告し、フィンランド以外の北欧を手中に収めます。
このため、フランス陥落後は①ユーゴ~ギリシャ戦、②ウェーザー演習~スウェーデン戦、③ルーマニア、ブルガリアの枢軸加盟、を同時に進めなければなりません。
1940年戦争
さて、上記戦争の継続のほか、この年にはスペインとイギリスを攻略しなければなりません。
北欧陥落後はイギリス側沿岸に各2師団づつ旧式歩兵を配置し、それ以外をスペイン国境へ回します。同じように、ユーゴとギリシャを滅ぼした後の部隊もまたこちらに配置します。
なお、戦勝が見えたら師団を再配置して、スペイン開戦しても良いです。師団数は潤沢にありますので。
スペイン陥落後、沿岸防衛を除くすべての師団をブレストへ再配置します。
空母3隻が竣工したら、いよいよイギリスとの開戦です。輸送艦に詰められるだけの歩兵をつめて、アイルランドへ侵攻します。だいたい80個師団でしょうか。道中、連合軍の艦隊が攻撃を加えてきますが、空母3隻の前にはゴミ同然です。
アイルランドへ輸送が完了したら空挺を英本土へ降下させ、アイルランド全部隊を強襲上陸させます。あとは色塗りです。
英国降伏のディシジョンで白紙和平を選択し、残党兵を処理。これでアフリカにおけるイタリア軍の侵攻を支援できます。
1941年戦争
対ソ連戦では、冬までにどれだけ包囲殲滅できるかが重要です。近接攻撃機や戦術爆撃機で支援攻撃をし、とにかく進んでは滅ぼしていきます。
また、独ソ戦では伊仏以外の枢軸国兵士の指揮権を私は取得します。オデッサやバクーなどはこの国の兵士を使用します。
今回は約1年程度で終わらせられましたが、スターリングラードで手間がかかったため、本当はもう少し早くに出来たかもですね。
1942年戦争~
独ソ戦以後は向うところ敵なしです。
イランやアフガン、インド、中国などを滅ぼしていき、最後に再びソ連と開戦します。これは、アメリカ大陸での戦いの最中に攻撃されないようにする予防戦争です。
この結果、ユーラシア大陸から敵は一掃されました。
1945年戦争~
いよいよカナダ戦です。といっても、兵力はほとんど無いので塗り絵で終わります。だいたい半年程度でしょうか。
その後はアメリカと戦います。実はアメリカ、大陸の全てを手中に入れても併合できません。なので、侵攻を進めると降伏イベントが出てきますので、それで戦争を終わらせます。
兵力が不足することはありません。頭を空にして進めていけばイベントにたどり着けます。
戦果損失
ゲーム内では1936年から1946年と実に10年を進めたわけですが、当然多くの戦果と犠牲が生じました。
陸上戦力
歩兵:188師団
自動車化歩兵:34師団
機械化歩兵:19師団
戦車:27師団
司令部:14
航空戦力
戦闘機:40
迎撃機:43
近接攻撃機:41
※このほか、初期配備の戦術攻撃機や輸送機もあり
海上戦力
初期所有分に加えて
輸送艦:40隻
空母:6隻
重巡:1隻
駆逐艦:1隻?
※輸送艦と空母以外の竣工は意図しない結果です。
兵力戦果
19,059,069
兵力損失
7,411,406
感想
今回のプレイレポート、如何だったでしょうか?
もう定番の攻略法となりましたが、実際の年代などを見てみるとソ連、インド、中国で各1年づつ使っているんですね。
また、陸軍損失も意外に多くて驚きました。もちろん、ソ連は桁違いでしたが…。
これまでは軍団を歩兵6個とかにしてましたが、戦線の穴を作らないためにはこの3個程度が良いですね。
また多量の近接攻撃機による航空支援は非常に優秀でした。陸上ユニットに注力する日本とは違いますね。もっとも、日本の場合はICが足りないからこうなるだけの話ですが。
ドイツ以外にもフランスなどで遊んでいるのですが、AIが予測不能な動きを見せて安定しません。1945年までドイツが攻めてこないこともありましたし、逆に即座に侵攻し史実プレイとなったり(笑)
まだまだ楽しめる神ゲーですほんとうに。
それでは!
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