祝!2023年

皆様、明けましておめでというございます。

2022年もあっという間に過ぎ去り、気が付けば12月、そして正月を迎えておりました。

 

さて、大学院を修了してからはや5年。

この期間に造船業は大幅に変化がありました。

特に三井造船が常石傘下に入ったことや、三菱長崎の香焼新造エリアが大島に売却されるなど、歴史的な再編が生じました。

また、次世代燃料船についても開発が進んでいき、LNGや水素、さらには風力で推進力を得るなど、これまでの省エネや積載量の増加を求めた船舶開発とは全く異なる成長経路を進んでいます。

中韓の大規模造船グループに正面から戦うことは不可能でしょうが、このような分野で日本造船業の名をぜひとも広めてほしいと思います。

末筆ながら、より一層の造船業の発展と成長を願い、挨拶させていただきます。

2023年も再び皆様にとって価値ある記事を提供できるよう、頑張らせていただきます。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました