2020年も残すところあと1か月半となりました。
本ブログでも多々投稿していた造船環境は大きく動き、事業譲渡や撤退などが見られました。またコロナウイルスによる猛威はなおも続き、株式市場は大混乱に陥りました。
さて、今回は久方ぶりのWealthNavi報告です。
※資産運用は余剰資金で行いましょう。生活資金を崩してまで行うべきではありません。特にコロナにより環境が大きく変化してます。よく考えて決断してください。
~お品書き~
1年間のウェルスナビ戦果報告
前回のウェルスナビ報告は5月だそうです(笑)
かなり前ですね……。

では、この1年間の動きを見ていきましょう。
1年間の動き
前回の通り、2月ごろから急激に悪化しました。世界的にショックが生じたので、こればかりは致し方ありません。
一方、その後の回復はかなり早いものでした。6月2日にプラス転換し、その後も黒字を維持してます。
赤字に陥ったことよりも、黒字回復までの時間が素早かったことを評価すべきでしょう。
ポートフォリオ
次にポートフォリオです。
ただ、ここはあまり必要性の無い部分ですね。どの資産をどの程度有しているかを知ったところで、運用に我々が関わる事はあまりないですからね。
※この図は投資開始日から現在までのものです。1年間のものではありません。
なんと、この投稿日は日経平均株価が29年ぶりに高値更新された日です。その為、株価も高値で推移しており、上記画像のような全面プラスとなってます。
特に米国株はすごいことになってますね。
ただ、コロナウイルスワクチンや米国大統領選など不確定な材料もあることに留意しなければなりません。
始めてから今まで
おまけとして、投資を初めた時から今までの推移も見てみましょう。
始めたのが2018年9月らしく、既に2年と2か月が経過してます。
※毎月3万円を2回に分けて入金してます。
始めてから1年程度は変化が少なく、まあこんなものかと思ってましたが、コロナとその後で大きく動きがありました。
既に100万を越えるまでに至っており、こんなに入金してたんだと、自分でも驚いてます(笑)
好況下でも不況下でも機械的に入金されるのは良いですね。
これから始めたい方へ
ロボアドバイザーが市民権を取得してから、少し年月が立ちました。投資は危険なものという日本人の意識も少し変わってきましたね。
特に老後2000万問題、解決策としてのidecoなど投資への障壁は少なくなったと思います。
資産運用にも種類があり、今回のロボアドバイザーなどいわゆる投資信託は非常に手軽なものとなってます。日中に時間が取れないサラリーマンや、銀行に預けるだけではなぁと思う方にはもってこいでしょう。
一方、fxやビットコインなどは良く学んでから始めるべきで、周りに流されて行うべきではありません。私自身もおすすめしません。
さて、今回のウェルスナビですが、始めるに当たり10万円の入金が必要となります。かなりの額ですから、おいそれと勧めることはいたしません。なにより、資産運用は生活資金以外で行うべきで、それを確保できない方は行わないべきです。
一方、ロボアドバイザーはウェルスナビだけではありません。資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】などもあります。特にこちらは1万円から始めることが可能で、敷居が低いことで有名です。docomo利用者でなくても問題ないので、もし始めるならこの2つのどちらかで問題ないと思います。
おまけ 私の株式資産
さて、コロナショックで私が有していた重工業系の株価は暴落しましたが、おまけとして私の現状をお見せします。
三菱重工とか川崎重工などて、とても株価が高いイメージがありますが、実際はそうではありません。コロナショックで大きく値下がりし、今なら川重なんて15万円程度で購入できます。
損失はかなり出てますが、一方新たに安く仕入れられた銘柄もあるので、何とも言えない感情が出ますね……。
株式もfxも危険な資産運用だと言う方もおられますが、決してそうではありません。私は自己資産のみで行っており、上記株式は借金せずに購入してます。
fxやビットコインなどは少額の出資と多額の借金で運用する(いわゆるレバレッジ)ことがほとんどで、損失が出ると借金を返せなくなり破産となります。
私のような手持ちの現金のみで株式売買を行うことを現物取引と言い、上記損失は出てますが、とくに借金が出ているわけでもなく、金利を払う必要もありません。倒産等の場合はどうしようもありませんが、現金化する必要性が無ければこのまま掘っておけば問題ありません。いずれ回復すると気長に待つようにしてます。
それでは。
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