皆さんご存じの通り、令和2年2月、なんと3連休があるのです!
前回島根方面のモデルプランを作成しました。

今回は高知方面のコースを作成しました!ぜひ旅行をお楽しみください(^^♪
旅行全体の内容について
今回は大人6名1室、6人乗りレンタカー利用で計算しています。
宿泊先は昭和39年創業の老舗旅館、土佐御苑です。
このホテルは、高知城、ひろめ市場、日曜市に徒歩圏内に位置しており、アクセス抜群です。
食事なしの宿泊のみにして、夕食はひろめ市場、朝食は日曜市なんていう上級テクニックも可能ですね!
1日目について
出発はいつものトヨタレンタカー大阪駅前店。朝8時から夜9時まで営業している店は実は少なく、大阪駅付近ではこの店舗が最強だと思います(笑)
※2020年1月に閉店となりました…泣。
かずら橋
さて、まず向かうのは”祖谷のかずら橋”です。
※かずら橋へ向かう道中には道の駅大歩危があります。無料の解放スペースがありますので、そこから絶景を眺めるのも良いでしょう。
この橋はシラクチカズラ(重さ約6トン)で作られたもので、長さ45m、幅2mもの巨大なかずら橋です。水面上14mと高所恐怖症の方には少し危険かもしれません。
昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であったそうで、現在は3年毎に架替えが行われています。そのため、橋を渡るには料金が必要です。
なお、かずら橋は一方通行で片方からしか渡る事が出来ません。片道はコンクリートでできた橋を渡ります(笑)
ここではかずら橋の観光のほか、昼食も取ります。食事場所としては”かずら橋夢舞台”はいかがでしょうか。もちろん、観光地ですのでほかの店舗もありますよ!
日本一の大杉
かずら橋の渡橋と昼食を楽しんだ後は、日本一の大杉を見に行きましょう!
推定樹齢3000年の巨木は圧巻される規模で、パワースポット間違いなしと言えるでしょう!
駐車場は無料の代わりに、施設整備料として一人当たり200円が必要となります。払う価値は十分にあると思いますし、何より自分のお金がこの素晴らしい大杉の維持に使われると思うとうれしくなりますね!
土佐御苑
さて、今回宿泊するのは土佐御苑。
高知駅から徒歩で行けるという抜群のアクセスの良さ。ひろめ市場にも徒歩で行けますので、夕食はひろめ市場でなんて言うこともできます。
車で行くのもアクセスが良く、翌日の桂浜観光のように、高知県内を観光するには最適な位置にあると思います。
また、日曜市にもすぐに行けますので、高知を楽しみたい方にはもってこいの旅館です。
料金帯は少し高めですが、立地の良さと食事の質で見ると、むしろ安いくらいです。
ただし、食事はひろめ市場や日曜市で確保する方にとっては、旅館で宿泊する必要はありません。例えば、高知グリーンホテル はりまや橋 や西鉄イン高知はりまや橋
、高知ホテル
など、高知駅周辺はホテルがたくさんありますので、希望する内容を選ぶ事が出来ます。
ホテル料金比較『トリバゴ』 や国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』
、じゃらんnet
なども参考にしていただけたらと思います。
2日目について
さて、いよいよ2日目です。
もし土曜日に宿泊しているなら、ぜひ日曜市へ足を運びましょう!朝食後であっても、食欲がわいてくるかもしれませんよ?もちろん、ご当地特産品も多数あります
桂浜
旅館を出発し、まず向かうは桂浜です。
ここは坂本龍馬ゆかりの地で、歴史好きにはぜひとも立ち寄っていただきたい場所です。また、それほど歴史に興味がないという方にも、風光明媚な景観を楽しんでいただけると思います。
桂浜には坂本龍馬記念館や水族館など観光施設が整っているので、午前中はここで過ごすのが得策だと思います。
ひろめ市場
さて、桂浜で楽しんだ後はご昼食です。
高知で昼食といえばもちろんひろめ市場ですね!
テレビでもよく取り上げられる施設で、非常に活気のある場所です。
くわしい店舗情報などはこちらからどうぞ!
龍河洞
さて、旅もいよいよ最後の観光地です。
最後は龍河洞です。
こちらは単なる洞窟ではありません。手入れはされているものの、洞窟本来の味を楽しめるように必要最低限にとどめてます。お子様連れなどでは冒険心をくすぐられるかもですし、恋人同士なら非日常を経験できるでしょう。
もちろん、男旅などでも問題ありません。約1億年以上もの歳月をかけて作られた施設を見る機会なんてそうそうありませんので。
おわりに
大阪発高知方面への1泊2日旅行。いかがだったでしょうか?
今回はあくまでもモデルプランですので、このコース以外にも楽しめる方法はたくさんあります。例えば、龍河洞とは別の洞窟施設やインスタ映えする環境など、他にも多くあります。
四国と聞くとお寺というイメージが付きますが、このようにお寺以外にも観光地はたくさんあります。ただし、せっかく四国に行くのなら海の神様を祭っている金刀比羅宮に行きたいですね。私は毎年正月付近に伺ってます(笑)
また、高知といっても東側を中心に回っているため、一部分でしかありません。2泊3日なら四国1週も可能なので須賀、それは休日や懐との相談ですね。
連休という数少ない機会を使って、ぜひ非日常を体験していただければなと思います。それでは~。
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