以前こちらを投稿しました。

結論から言います。
「もっと楽に勝てるじゃん……」
第2次プレイ
トライ&エラーが趣味のわたし、ことへいが新たに勝率が上がる方法を見つけましたので、紹介していきます。
これまで日本や中国をプレイしてきたがために、ドイツが何たるかを学んでおりませんでした。
海軍国家、人的国家ばかりをプレイしていたのですから、当然戦車戦など経験していないわけですからね。
それでは早速はじめていきましょう!
進行方針
MR協定後ポーランド侵攻、その後黄色作戦にて欧州に平和をもたらします。
フランス陥落後ユーゴと同盟を結びます。その後裏切るので開戦、途中でハンガリーなどとディシジョンにて同盟を結びます。ギリシャ戦後に英国、スペインとの戦いを開始します。最後に独ソ戦にて帝国の地をゆるぎないものとします。
プレイ内容詳細
シナリオ:ドイツ1936年シナリオ
mod:fullのみ
ver:1.04
敵の強さ:普通
富国強兵政策:1936~1939
1936年プレイの場合、ポーランド侵攻のディシジョンとなるMR協定は1939年に使用可能となります。
なので、この3年間という限られた時間で軍備を整えることとなります。
外交・諜報
外交は軍需大臣と情報大臣の2人変えるだけでICが増えます。ぜひ変えましょう。初期は工業力アップでよいです。
諜報は委任にしてください。自分でやるととても手が追い付きません。
技術
初期6ラインという優秀なドイツですが、艦艇や海戦ドクトリンは絶望的です。
英国との戦いを控えておりますので、空母および艦載機、空母ドクトリンが必要となります。気を付けましょう。
※空母の開発は艦隊空母(1934年)が望ましいですが、正直初期型でも十分勝てます。ただ、対英戦は艦隊空母の開発後生産でも間に合いますので、なるべくこちらにしましょう。
また、対ソ戦を視野にしてますので、組み立てラインと不整地装備、冬季装備は絶対に準備します。これがなかったら勝てません。
また、戦車戦力も独ソ戦に不可欠です。軽戦車を早く開発し中戦車の生産を可能にしましょう。
生産
初期から入っている陸上要塞は連続生産数を2に下げ、その上には輸送艦2ライン×15が入ります。これは対英戦において不可欠な存在です。また空母の開発完了とともに生産ラインに入れます。同じく、空挺の開発完了後も即座に2ラインをいれます。
※護衛艦や輸送艦、沿岸要塞はすべてキャンセルです。必要性が出てから生産しても全く問題ないので。
※上記画像では初期型空母を建造しておりますが、対英戦はこの空母でも十分勝てました。
工場30ライン×1はその次となります。
工場の下には初期歩兵と自動車化がくるように調整し、その下に指令部2ライン×10、工兵・砲兵付き歩兵10ライン×10、迎撃機4ライン×10、近接攻撃機2ライン×10を入れます。
※2019/12/23追記。司令部ユニットは大将以上を任命しなければ効果がないそうです。司令部ユニットの生産を2ライン×5、あるいは1ライン×10でよさそうですね。
※2020/1/6追記。歩兵の旅団については、すべて工兵、砲兵ではなく、様々な組み合わせにしたほうが勝率が上がりました。自分のつけたい旅団をつけましょう。私は軽戦車や装甲車、砲兵、工兵、騎兵などを中心に組み合わせております。
ICが余っていたら歩兵を追加します。また、戦車は中戦車の開発完了まで生産致しませんので、あまり考えず歩兵を生産してください。
※迎撃機の代わりに戦闘機でも良いです。私はあまり違いが解りません。
※10連続生産しますから、必ず自動改良にチェックを入れましょうね。技術開発が完了したら自動で次世代に移行する優れものですから。
なお、初期から入っている艦船は完成間近の物を除き生産不要です。生産ラインの最下層へ移動させましょう。
※オーストリア併合後に入手する生産途中の工場と山岳兵は、最優先で完成させましょう。ほとんど完了間近ですので。
空挺の技術開発も行っていることと思います。これが無ければ勝てませんので、必ず忘れないように生産します。
ディシジョン
国土増加
ドイツは豊富なイベントがあります。特に国土が増加出来るのは良いですね!
開始と同時にさっそくケルンに近くの師団を派兵し、ラインラントを占領しましょう。その後条約破棄を行い、次のオーストリア併合まで進めます。
※しっかり条件を満たしましょうね。私は最近ディシジョンの×印の上にカーソルを合わせたら条件を確認できることを知りました(‘Д’)
併合が可能となったら即座に併合しチェコスロバキアの終焉まで進めます。
チェコを終わらせたら、いよいよポーランド戦の準備に入ります。ポーランドを大きく包囲するように配置し、モロトフ・リッベン協定(MR協定)の締結後不可侵条約の期限切れを待って開戦となります。
メーメルもしっかりと割譲してもらいましょう。
外交活動
平和が訪れる!
私は積極的に行ってます。ルーマニアなどの国と関係性が良くなりますので。
ただ、あまりその価値はよくわかっておりません(笑)
恐らく好戦性を下げてアメリカ様を怒らせないためでしょうが。
スペイン内戦
義勇兵を送ります。暇な方は統帥権を得て戦っても良いでしょう。
大体は戦勝しますので。
大ドイツ完成後の部隊配置
さて、少し時間はさかのぼりチェコスロバキア併合後の部隊配置についてです。
MR協定ポーランドと開戦する運びとなりますが、開戦すると同時に連合とも先端を開くこととなります。ドイツと接するのはポーランドとフランスのみで、特にフランスはマジノ線と呼ばれる要塞で守りを固めております。
部隊配置としては、フランス国境に新規生産歩兵各6個師団ずつを配置し、司令官を防衛持ちにします。また、1920年代の歩兵を9師団ずつ国境に配備します。すでに陸上要塞が2レベルずつ完成しているはずですので、歩兵15師団とこの陸上要塞で防衛はほぼほぼ可能です。
※この配置する歩兵なのですが、最低でも初期生産時以降の兵士を配置してください。低レベルの歩兵を置くと余裕で突破されます。
※別に15師団にしなければならないという意味ではありません。14で16でも良いです。9個師団で1軍団を形成するのではなく、2個師団×4と1個師団のように編成します。この2個師団は後の海岸防衛にそのまま使えるので楽です。すべて防衛持ちにするのは面倒ですが……。
また、海上侵攻を受ける可能性がありますので、海岸線には各1~2個師団を配置しましょう。これらについても、防衛持ち司令官を任命します。こちらに関しては20年代の低レベル兵士でも問題ありません。独ソ戦の終結までもってくれればよいですので。
戦闘機や戦術機などはフランス戦まで使いませんので、どこにいても良いです。英本土から爆撃機が攻撃してきますので、迎撃機or戦闘機にドイツ本土の制空権を確保させましょう。
ポーランド開戦へ
さて、MR協定の実施が可能となりました。開戦前には必ずセーブしましょうね。
それでは、ここまでの戦力を見ていきましょう。
陸上戦力は総数130個師団以上で、その内ポーランド戦には64個師団と、約半数が参加します。
空軍戦力は迎撃機が4個師団、近接支援が2個師団完成しました。
海軍戦力は輸送艦と完成間近の重巡や潜水艦などが完成しました。といっても、こちらはほったらかしにしていたらICを使ってしまったためですので、輸送艦以外は生産する必要はありません(笑)
また、開発に関しても見ていきましょう。
歩兵の研究は最優先事項です。自動車化は後に機械化歩兵を生産するのに必要ですが、他を犠牲にしてまで優先することはありません。空挺は最初のもののみで十分です。また、私は歩兵に砲兵と工兵をつけております。工兵もできれば開発したいところですね。
戦車と野砲は優先すべき開発案件です。軽戦車は生産しませんが、中戦車生産のためには致し方ありません。対空砲はほとんどさわってないですね。
この時は1930年空母しか開発してませんが、後に考えた結果34年空母まですべきでした。ただ、1930年空母でも十分勝てることを知っていただきたく思います。なお、魚雷は必ず研究しましょうね……泣。
航空機は迎撃機と近接、艦載機くらいしか開発しておりません。それで十分だと思います。
生産技術、特殊装備、暗号は必ず開発します。40年以降はプラントも開発します。材料科学のプラスチックが後に研究できるようになりますからね。
ドイツは陸軍国家です。陸ドクと病院を研究しましょう。
海ドクです。海上侵攻と空母戦術を研究します。
空ドクです。空挺効果を可能とする戦場阻止は必ず研究し、それ以外は近接と制空関係をあげていきます。
全体的にみると、ごくごく一般的な開発進行だと思います。空挺は初期のみで良いですし、艦船は空母以外不要ですしね。
それでは、次回からいよいよ戦争開始です。
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