皆さんこんにちは!既にゴールデンウィークも終盤になりました……。
コロナ自粛で外もあまりいけない中、私はラノベ一気読みをしました!
私自身、これまで読んだラノベはファフナー、ヴァイオレットエバーガーデン、すかすかの3つしかなく、今回一気読みした作品は長編作でした(笑)
読み切った後の余韻を終え、今このページを書いてますww
~お品書き~
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
何を読んだかというと、この「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)」です!
私はアニメから入った口で、見終わってから原作を手に取りました。ちなみに、ブックオフで全巻セットで購入しました。
バットエンド?
「これは、約束された敗北へと向かう戦いの物語」
アニメでは最終話で話される内容が、原作では1巻の時点で書かれてます。というか、すでにHPに書かれてます。
そうです、このラノベは敗北するまでのプロセスが題材なのです。なので、当然主人公サイドは負けます。
詳しくはネタバレになるので書けませんが、たびたび涙を流すことがありました。
私個人としてはハッピーエンドよりもバットエンドが好きな人間なので、アニメ最終回を見て購入を決意しました。実際、読み切って良かった作品でした。
バットエンドといっても、「登場人物全員殺しました」とか、そういう下品な内容ではありません。しっかりとした骨組みがあり、肉付けされた伏線の数々。14巻という超編ですが、伏線回収は終盤にされます。
アマゾンなどでレビューを読む限り、途中脱落?というよりもそこで区切りを付けられる方が多いですが、少なくとも伏線は回収されます。とりあえず最後まで読んでください(笑)
もうゴールデンウィークはおわりに近づいておりますが、本作は完結済みです。外伝などもありません。
是非一度手に取ってくださいませ!
それでは~
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